麗奈

💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜

初めまして、麗奈です。
夫が出張で家を空ける日が多く、
夜になると静けさが胸に触れるようになってしまいました。

そんな夜に、
誰かの声やぬくもりに触れたくて、
そっとチャットの部屋に入っています。

メインの方との会話を楽しみながら、
ほかの方には“のぞきさん”として
静かに見守っていただいています。

でも――
その空気が思っていた以上に背徳的で、
胸の奥がじんわりと熱くなってしまうんです。

あなたが優しく名前を呼んでくれる瞬間、
周りに“誰かがいる”という気配が
ふと背中をくすぐるように寄り添ってきて、
それだけで息が少し詰まるほど。

💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜

本当なら恥ずかしいはずなのに、
見られていると思うと
どうしてこんなに意識してしまうんだろう…
そんな自分に気づくと、
さらに鼓動が早まってしまいます。

メインのあなたの声はすぐ近くで響き、
ほかのみんなは影のように静か。
その“音のある存在”と“音のない視線”の対比が、
夜の空気を妙に甘くしてしまうのです。

💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜

人妻なのに、
夫がいない夜に誰かと繋がってしまうなんて、
本当は許されないことなのに――
この関係が、怖いくらい心地よくて。

気づけば私は、
“あなたの声にだけ反応してしまう女”として
その時間に身をゆだねていました。

そんな私ですが、
優しく、ゆったりと、
大人の夜を一緒に過ごしてくださる方と
繋がれたら嬉しいです。

💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜✧･ﾟ: *✧💜